単身花日 感想!新木優子なら月下美人の危険な快楽でもかまわない!

新木優子のような超美人に迫られたら、それが不倫で月下美人の花言葉『危険な快楽』であっても男は誰でもその快楽の深淵に引きずり込まれるのではないだろうか!

舜の地元鹿児島で、舜が花に傾きかけていることに危惧を感じた親友の拓也から「初恋は殺しておかなきゃいけない」と忠告されるのだが!

警官から逃げて疲れ、花の膝枕で寝入った舜に「助けて!桜木君」と花がつぶやき、河原には一輪の『月下美人』が。その花言葉は《《危険な快楽》》!

2023年10月14日から深夜の時間帯に『単身花日」がスタートしました。
舜と花のダブル不倫への展開の中で、花には何か秘密があります!

これからどのような展開が待っているのか大いに気になるドラマですね。

詳細は 公式HPをご覧いただくとしまして、ここでは簡単なあらすじとドラマの構成、そして感想をお伝えしたいと思います。

ドラマの設定


ハウスメーカー「サンバスホーム・ハウジング」東京本社の営業マン 桜木舜(重岡大毅)は、ある日鹿児島への転勤を命じられます。

しかし仕事が絶好調の妻 ゆり子(高梨臨)と、友達ができたばかりの娘 花奈(宮崎莉里沙)を連れていくわけにはいかず、鹿児島への単身赴任を決意します。

そして鹿児島に着いた舜は、中学生時代の初恋の相手 武田花(新木優子)と再会したことで、思わず中学時代の甘酸っぱい初恋の感情を呼び起こされる舜でしたが、そのタイミングで同窓会も開催されることになります。
実はこの同窓会は花が内緒で仕組んだものでしたが、もちろん舜はそれを知りません。

同窓会での罰ゲームで舜と花は学生服を着せられて町に繰り出すことになります。
そこで警官に怪しまれた二人は逃げて河原に辿り着きますが、舜は酒に酔って花の膝枕で寝入ってしまいます。その舜に花が「助けて!桜木君」と囁きますが、舜が気づくことはありません。

そんなある日、舜が営業で外回りをしていると、偶然花が片山と会っているところを見かけ、そして片山が何かに怒って花にコップの水をぶちまけているところを目撃してしまいます。

今後の展開

17年ぶりに再会した舜と花。それは偶然か意図的か?
中学時代の初恋が蘇り、不倫の火が点きそうな危うげな二人!

そして、花と片山との間にどんな関係があるのか?

舜の浮気を疑い始める妻のゆり子。
二人は河原で咲いていた月下美人の危険な快楽にのめり込んでいくのか?

それにしても新木優子はもう29歳ですよ。
なのに中学生のセーラー服が少しも不自然じゃないなんて。それどころか清潔な色気さえ感じているのは私だけでしょうか。

鹿児島のスーパーで再開し、新木優子のような魅力的な超美人から「ずっと会えることを願ってた!」なんて言われたら誰だって心を揺さぶられることでしょう。
今後目が離せないドラマになりそうですね。

不倫ドラマについて


さてこのドラマは不倫が題材になっているようですが、不倫を題材としたドラマは過去から数多く存在しています。
記憶に新しいところでは前々回クールの『あなたがしてくれなくても』がありましたね。
最終回は少し拍子抜けしましたが、まあ元のさやに戻るのも平和的解決で吉とすべきかもしれません。

古いところでは9年前の2014年に放映された『昼顔』がありました。
この時はかなり話題になり、妻帯者はみんな斎藤工に、主婦はみんな上戸彩に感情移入していたのではないでしょうか(笑)

男女問わず、人間には例外なく倫理に反する欲望を秘めているものです。
しかし通常人間はその欲望をモラルという蓋で欲望を閉じ込めています。
もし人間がその蓋を持っていなければ、世の中は不倫で溢れかえることでしょう(笑)
ところが何かのはずみや環境により、その蓋が緩んだり外れたりすると、常に下界に出たがっていた欲望が這い出てくることになり、それが不倫です。

心理学には『心理的リアクタンス理論』という理論があります。
これは抑制されればされるほど、その対象により興味を抱く心理のことを指します。
例えば「この部屋には絶対に入ってはいけない」と注意されればされるほど、無性にその部屋に入りたくなる心理のことですね。

しかし不倫は単にモラル逸脱だけに留まらず法的(民法)にも制裁の対象になり、もし発覚すれば少なくはない慰謝料を支払う羽目になるとともに、社会的にも制裁が下されます。
ですから、くれぐれも不倫はドラマの中でだけ楽しむようにして下さいね(笑)

ちょっと理屈っぽくなりましたが、いかに抑制してもいつの世でもある一定の確率で必ず不倫は存在します。故にこの不倫を題材にしたドラマにはけっこうヒット作があるのだと思います。

この『単身花日』もその例外ではないことを願っています。
但しくれぐれもドラマの中だけの世界限定でお楽しみくださいね。

それでは今後の『単身花日』に期待したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA