単身花日 感想!新木優子が河原で月下美人をグシャっと!恐い!

舜と妖しい夜を過ごしてから間も無い時に、舜が妻を呼び寄せたことにむくれた花が、舜と過ごした河原で月下美人の花を握り潰すシーンが印象的でしたね!

とにかくこのドラマは謎を秘めた新木優子の妖しい魅力と美しさに尽きます!
SNSでも初回放送直後から「新木優子ちゃん演じる桐野花がミステリアスで美しすぎる!」「新木優子ちゃんの言動が意味ありげで怖いけど、そう思わせる演技すごいな…」など、新木演じる花の話題で持ちきりで、Xではトレンド入りもしたようです。

このドラマは深夜11時という時間帯であり、過去にこの時間帯のドラマが話題になることは珍しいのですが、やはりこれは新木優子の起用が成功したのだと思いますね。

それでは『単身花日』2話の簡単なあらすじと私の感想をお伝えしたいと思います。

『単身花日』1話の感想をまだご覧になっていない方はこちらからどうそ。

『単身花日』2話あらすじ

2話では当然舜の妻ゆり子が舜会いたさに鹿児島を訪れ、舜も花とのことで後ろめたさを感じながらも妻と娘との時間を持てたことを喜び、ゆり子と熱く愛し合います。

しかし花は、舜が自分と会って間がないのに舜が妻を呼び寄せたことに悲しみ、そして怒りから同窓会の夜、二人で警察官から逃げて辿り着いた河原で一輪の月下美人を握り潰します。

いやぁ、このシーンはゾクゾクっとしましたねえ。
まるで握り潰された月下美人が舜のように思えました。

花は大胆にもことあるごとに舜家族に接触を図ってつきまとい、拓也家族との食事会にも強引に参加して、全員がいる中で向かいに座った舜に意味深ないたずらを仕掛けて舜を困らせます。
そんな花に舜は動揺を隠せないものの、何とか妻には悟られないように振る舞うのですが、妻のゆり子は花の不可解な言動や行動と、舜の些細な目線や表情の変化をいぶかしく感じ始めていました。

そしてその後妻の鹿児島での滞在期間も終わり、舜は拓也を一人になった自宅に呼んで食事をすることになり、その準備をしていたその時、玄関のチャイムが鳴りました。
てっきり来訪者が拓也だと思って玄関を開けた舜の前にいたのは、「来ちゃった!」と無邪気に微笑む花が立っていたのです。

2話はここで終わったのですが、このドラマが今後どのような展開になるのかはもちろん興味深いですが、その前にすぐ目の前の花が来訪した直後がどうなるのかも、もっと興味をそそられます。
そこで二人は深い関係になるのかどうかと、下賤な私としては気になる限りです(笑)

『単身花日』2話の感想

この『単身花日』は深夜の時間帯ということもあって、それほど期待していなかったのですが、予想以上に面白いドラマではないかと思っています。
それは偏に新木優子の妖しいが清潔感のある美しさと魅力、そして深夜の時間帯にふさわしい『不倫』を題材にしていることが面白さにつながったものと思います。

新木優子と言えば、2017年のコードブルー3rdステージにも出演していました。
その時はまだ23歳でしたが、「初々しくて可愛いくてきれいな女優だなあ」程度の印象でした。
もっともコードブルーの主役はあの新垣結衣ですから、どうしてもガッキーに目を奪われて新木優子にまで目が行き届かなかったのだと思います。

その後、つい昨年2022年の六本木クラスでも出演していて、その時も「初々しさから大人の色気に変化してきたなあ」と感じてはいたものの、六本木クラスでは新木は完全な脇役で、しかも準主役があの個性が強烈な平手友梨奈ですから、どうしても霞んでしまうのは致し方ないことでしょう。

しかしこの『単身花日』では完全な準主役ですからその存在感は半端ではありません。
それでは今回はこのくらいにしまして、今後の『単身花日』の展開に期待したいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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