ご存じの方も多いかと思いますが、あの風間トオルさんは、幼少期にかなり苦労されたようです。
今回は、そんな風間トオルの幼少期を中心にお話ししたいと思います。
風間トオルの生い立ち
風間トオルさんは、彼が5歳の頃に両親が離婚し、父親と祖父母の許で暮らしていましたが、間もなく父親も家出、年金暮らしの祖父母との3人生活になりますが、年金だけでは当然食べていくのも難しかったでしょう。
食べるものがない
極貧生活で、年中腹をすかせていた風間さんは、公園の草やタンポポ、時に朝顔まで食べて飢えをしのいでいたらしいです。
その中で有名なエピソードとして、家に入ってきたカマキリの足のあたりをかじったこともあったとのこと。カマでケガをしなかったんでしょうかね。
しかし、笑い事じゃないと思います。人間本当に飢えたら何でも口にします。
以前、虐待で亡くなった幼子の胃から、ガラスの破片が出てきたとのニュースもありましたからね。
風呂が無い
家には風呂も無かったらしいです。
もっとも、今ではアパートの小さな部屋でも風呂は常識ですが、一昔前は風呂の無い家は普通でした。彼は、外に設置された洗濯機に水をためて体を洗っていた時期もあったらしいです。それも、服を着たまま洗濯機に入って、「入浴と洗濯が一度で片付く」と、あくまで物事を前向きに捉えていたようですね。
介護とバイト
小学校に入ると、祖父が認知症になってしまい、深夜の徘徊を監視したりと、介護に追われる日々を送っていたとのこと。
生活費や授業料を稼ぐために、睡眠時間を削ってアルバイトに明け暮れていたようです。
本当に大変な幼少~青年期を過ごされたんですね。尊敬します。
喉頭がん発症
また、風間トオルさんは先日、数年前に咽頭がんを患っていたことを公表しました。
2025年8月、風間トオルさんは、がん検査サービスに関するイベントに登壇し、3年前に咽頭がんと診断され、手術を受けていたことを明かしています。
早期発見だったため、約1週間の入院で仕事に復帰できたそうです。
なお、喉頭がんに限らず、「がん」という病気は、どこにできても期間の差こそあれ、放置すれば必ず死に至る病気ですが、逆に早期発見であれば、必ず治る病気でもあります。
これは、彼もイベントの場でも述べていますが、私も医師から同じ説明を受けています。
ですのでみなさん、必ず定期健診は受けるようにして下さいね。
前向きの人生
このような極貧生活を送った経験を持つタレントは、何も彼だけではありませんが、その中でも風間トオルさんは常に前向きで、「金がなければ頭を使うまで」という信条を胸に、困難を乗り越え、やがて俳優として成功をおさめられました。その時の苦労が、演技にも生かされたのではないでしょうか。
この前向きの姿勢は、我々一般人も心がけるべきと思いますね。
まとめ
今回は、【風間トオルの生い立ち】について、ご紹介致しました。
今後も新たな情報を入手次第、ご紹介させていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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